· 

地域に開かれた学校を目指して!

6月14日(木)内谷中にて「さいたま市立内谷中学校 第1回 学校評議員連絡会、学校関係者評価委員会、いじめ対策委員会、SSN(スクール サポート ネットワーク)協議会」が開催されました。
聞き馴染みないの会だと思いますが、簡単に言いますと「学校運営や取り組み」を地域や近隣校・PTAなど第三者の目線からもしっかり評価し、それをもとに意見交換をする会です。
学校が家庭や地域と一体となり、子どもたちの成長を図り、開かれた学校づくりをするための集まりです。

育成会、自治会、主任児童委員、近隣小学校、PTAの各代表で構成された「学校評議員」が、学校から報告される「経営方針、取り組み、生徒・学校の様子、学校評価」などをもとに意見交換していきます。
昨年度みなさんにお答えいただいた「学校評価」もしっかり参考に議論されています!
様々な立場・視点からの活発な意見が交わされ、子どもたちにとって最適な環境は、こうやって作られているんだなぁ、と実感しました。


普段の子どもたちの様子も視察

その後、体育館・校庭・教室をまわって授業風景を見ながら、山浦校長先生に普段の子どもたちの様子をご説明いただくとともに、子どもたちと同じ給食を頂きました。
ホキフライのグリル野菜ソースがけを、セルフでチーズとともにセサミバンズに挟んで食べる「セルフフィッシュバーガー」と「白いミネストローネスープ」です。
伊藤先生(栄養教諭)こだわりの給食を毎日食べられるのはちょっとうらやましいですね。伊藤先生の給食へのこだわりはまた別の機会に(#^^#)!

この日は、午後から耳鼻科検診があるので、お手軽に食べられるバーガースタイルの給食でした。
このように、子どもたちの生活に給食の献立までしっかり連携されているんだなぁと驚きました。


学校・家庭・地域が一緒になって…

学校だけで変えることが難しいことも、私たち保護者や地域が声を出すことで、変えられることがあるということを知ることができました。
今年度も秋頃にお手紙で学校評価のお願いが届くと思いますが、しっかり評価をし、たくさんの声を上げていくことが、子どもたちの学校生活につながっていきます。今まで以上に内谷中学校に興味を持っていただき、みんなの声でより良い学校にしていきましょう!