さいたま市立内谷中学校には、
沼影、大里、別所、辻、西浦和 5つの小学校地域から 1,000人近くの子どもたちが集います。
そんなたくさんの子どもたちを、先生方と保護者が連携し、近隣地域のみなさんの力も借りて、卒業までの3年間、一緒に育てていく必要があります。
先生と保護者・保護者同士・地域の方々との協力活動を通して生まれる「つながり」こそが、これからもこの地域で暮らす私たちの暮らしを豊かにしてくれます。
子どもたちを中心に大勢の仲間とともに私たち保護者も内谷中生活を楽しみましょう!
学校は子どもと先生だけでなく「親も一緒に」つくるもの
「学校のことは先生方にお任せ」と思われるかもしれません。もちろん授業を中心とした学校教育は先生方にしかできませんが「安心して中学校生活をおくれる環境」「学校との情報共有」「保護者同士のつながり」「地域の方々と協力し合える関係づくり」など、私たちも保護者も役割を分担し、教職員・地域の方々と連携しながら協力し合って子どもたちをサポートしていく必要があります。
私たち保護者にとっても大切なもの
子どもたちを取り巻く環境は、私たちの頃とは大きく異なり、家庭教育をする上で私たち自身にも「学び」が必要ですし、保護者同士のつながりや、情報共有も欠かせません。
また、活動を通して地域の人たちとつながれることは、この地域で生活していく私たちにとっても大切です。昨今の大規模災害などのニュースからも、いざというときにこういった横のつながりが重要であることは容易に想像できると思います。
時代に合わせて必要なものを
内谷中PTAでは近年の家庭環境の多様化などを踏まえ、活動内容や範囲の見直しを図り、時代に合ったカタチに変えていっています。
子どもたちのために「できることをできる範囲で楽しくやる」をモットーに、無駄を無くし、負担軽減を図りつつ、より充実した活動ができるよう、日々話し合いながら活動しています。
楽しく、支え合いながら
活動するのは私たち「普通の保護者」です。はじめてやることもあったり、時にはミスすることや迷惑をかけてしまうこともあると思いますが、保護者仲間同士支え合いながら、肩の力を抜いて、楽しく一生懸命活動できれば良いと思います。
みんなで協力・連携しながら意見を出し合い、より良い「つながり」を作っていきましょう!