昨日(3月15日-金)内谷中学校 体育館にて平成30年度 第37回 卒業証書授与式が行われました。
子どもたちの旅立ちを祝福するかのような青空の中、朝早くからたくさんの卒業生の保護者の方々にお集まりいただき、卒業生の入場を待ちます。
330名の卒業生
入場前は笑顔だった子どもたちも、教職員のみなさん、2年生、卒業生保護者のみなさん、来賓のみなさんに大きな拍手で迎えられると緊張したおももちで席に着いていきました。
今年度の卒業生は330名!山浦校長先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されます。
内谷中の卒業式のすごいところは、毎年この人数の子どもたち全員に手渡しで卒業証書が授与されところですが、なんと式の時間は他校とたいして変わらないんです!
来賓の校長先生からも「これはすごいアイデアだね!」とビックリされます。
どんなアイデアかは、実際に自分のお子さんが卒業されるときのお楽しみということで(∩˃o˂∩)
旅立ちの日に
式も後半にさしかかり「在校生送辞」では、代表で言葉を送る2年生の立派な姿に感動しました。
そして「卒業生答辞」内谷中での3年間を振り返りながら先生・親への感謝の気持ち、在校生へのエールを送る姿に、気がつくと多くの卒業生の目に涙が… 「旅立ちの日に」の合唱では涙の歌声、そして最後の校歌斉唱では、喉が裂けんばかりの大声で歌うこどもも。
内谷中への名残惜しさ、友だちと別れわかれになる寂しさ、感謝の気持ちなど、胸に収まりきらない様々な思いを白いノートにぶつけているようで、会場全体の涙を誘いました。
大きな拍手に包まれ、子どもたちと一緒に退場していく担任の先生の目にも光るものが… 子どもたちと一緒に涙で体育館をあとにしました。
山浦校長先生の涙につられてしまった保護者の方も多かったようです(´Д`)
その後、最後の校庭や校門前では先生方や友だちと親子で写真を撮ったり、話したりと内谷中を名残惜しんでいるようでした。なぜかとても心あたたまる光景で、他学年の先生方も昇降口から眺めていました。
PTAから感謝の気持ち
卒業にあたりPTAから、卒業記念品として「印鑑セット」、3年生を受け持っていただいた先生方全員と山浦校長先生、榎本・竹内教頭先生に「花束」を送らせていただきました。
職員室前にて先生方に花束を手渡されたのは、卒業対策委員を務めてくださった、3年の学年委員のみなさんです。
子どもたちと毎日たくさんの時間を過ごしていた担任の先生はもちろんですが、チームで学年をサポートしてくださった先生方、そしてまとめてくださった学年主任の串田先生、本当にお疲れさまでした。
感謝の言葉を交わしながらの花束贈呈でした。
教職員・保護者・地域のみなさん… 内谷中の子どもたちは、本当に多くの人の想いで育てられているなぁとあらためて実感した一日でした。
卒業生のみなさん、保護者のみなさん
卒業・新しいスタートおめでとうございます(*^▽^*)