1/24(水)に行われた、さいたま市立内谷中学校「学校給食運営協議会」と「学校給食用物資納入業者選定委員会」に参加させていただきました。
校長先生のご挨拶に続き、栄養教諭の岡田先生より、本校の学校給食について説明を受けました。
現在1日約1030食作っている給食室施設に関しては、今年で開設22年目になりますが、
適宜修理を実施し、その記録と保守業務実績も公表されました。
喫食状況に関しては、さいたま市の中学校の平均とほぼ同じか、ちょっと良いそうです。(残食率が少ない!)
多彩なメニューが魅力的です。
しかし初めての料理や味には抵抗をしめす生徒さんもいるそうです。
食器破損状況については、毎月少数ではありますが発生しています。
今年度は今のところ三年生はゼロで、食器の扱いに慣れてきたためでしょうか。
アレルギー対応については、現在30人の生徒に可能な範囲で「除去対応」をされているとのこと。
保護者と連絡をとりながら、学校教職員全体で取り組んでいるとのことでした。
調理委託業者の(株)和三盆さんからは、アレルギー対応に関しては何重にもチェックを重ねて、
大切なお子さんたちの食の安全を守っていますと、心強いお話しがありました。
給食主任の三沢先生からは、普段の給食の様子や、アレルギー対応の実践の様子を伺いました。
続いて、学校給食物資納入業者選定のついて、業者の一覧を見ながら説明を受けました。
お米や小松菜などの野菜は、さいたま市の農家から仕入れていたり、主に地元に根付いた流通であることを知りました。
校長先生、教頭先生、栄養教諭、給食主任、調理委託業者の皆さまが組織的に
このように定期的に食の安全について協議されていることを知って、あらためて学校給食に感謝した一日でした!