2月12日（日）に今年度の土曜チャレンジスクール閉講式が第2会議室にて行われました。
教室コーディネーターの浜口ＰＴＡ会長のあいさつ、校長先生からのお話のあとには、一人ひとりに修了証が手渡されました。
子どもたちからのひとことは
「勉強を好きになれるよう土チャレに参加して、そこそこ好きになりました」
「ひとりではわからなかった問題を学習アドバイザーさんに教えてもらって理解できた」
「好きではない勉強だったが、習慣にすることができた」
「休み時間や終わったあとに友だちと話せて楽しかった」
「土日に朝から勉強する習慣がつき、覚えていくことが楽しくなった」
と、それぞれが有意義に過ごしていたことが窺い知れるものでした。
学習アドバイザーの方々や村松先生からの話は、様々な立場や人生に裏打ちされたアドバイスが。
また、会長や学習アドバイザーの方々がそれぞれの自己研鑽や資格取得のために、今なお学びを継続しているとの話がでたときには、子どもたちから感嘆の声があがっていました。
今回で学習アドバイザーから離れる大学生の方から寄せられたメッセージには「勉強のない土曜日に学校へきて、土曜チャレンジスクールに参加しているみなさんは、すばらしい！」とありました。その場にいたおとな全員の想いです。
今年度は、年間18回のなかで、今年度は各学期1回の漢字検定を実施し、さらに3学期にはチャレンジスクール初の試みの英語検定を1回実施しました。土曜チャレンジスクールもチャレンジし続けます！
来年度も、多くの子どもたちの参加がありますよう。
土曜チャレンジスクール安全管理員 ＰＴＡ本部一同より
暑い日も寒い日も、風が強かろうが、雨が降ってようが、きちんと土曜の朝に通ってくる子どもたちの姿は、私たちの背筋を正してくれるものでした。部活が重なってしまったと出向いて連絡に来てくれる姿、遅れてしまって必死に走ってきたであろう姿。コロナ禍あって学習機会が奪われてしまうこともあったでしょう。ゆっくり寝ていたいと思ったこともあったでしょう。それでも、こうやって土曜日朝に通ってくる。それをちょびっとだけでもお手伝いできて、楽しかったです。来年度も会えるかな。
